Next HUB株式会社 楢原 洋平様のインタビュー

がん宣告で入ったスイッチ。邁進する経営者がエグゼクティブコーチングで得た気づきとは?

Next HUB株式会社
代表取締役 楢原 洋平 様

がん宣告で入ったスイッチ。邁進する経営者がエグゼクティブコーチングで得た気づきとは?

「セッション体験者様の声」では、実際に社長のふくろう®︎でエクゼクティブコーチングを受けていただいた経営者の皆様にインタビュー取材し、体験者ならではのリアルな声をお届けしています。

今回ご登場いただくのは、キャリアコンサルティングや企業研修の設計を行うNext HUB株式会社代表取締役、楢原洋平(ならはらようへい)様です。

たまたまFacebookの広告を目にして、社長のふくろう®をはじめたという、楢原様。仕事について、家族について、エグゼクティブコーチングを受けるうちに、「自分の中を深掘って、自分では見つけられないものを見つけた」といいます。

ご自身が事業でやりたいこと、そしてそれを達成するために抱えていた課題、そうしたものについて、エグゼクティグコーチングを通じてどのような気づきがあったのか?社長のふくろう®を受けて感じたことについて、お話を伺いました。

インタビューのダイジェスト版動画はこちらから ※5分56秒

「小3でドロップアウト」、自身の経験をもとに
必要な力を身につける研修コンテンツを提供

― 最初に、企業の経緯、事業の内容などについてご紹介をお願いいたします。

楢原洋平氏(以下、楢原氏):元々独立志望があって、21歳のときに初めて起業し、別の会社を立ち上げました。でもその会社が2年で失敗してしまい、社会の構造を学ばないといけないなと思って大手の通信会社に就職したんです。そこで8年間法人営業をやり、Next HUBの前進となる事業を立ち上げたのは2013年になります。

うちの会社では企業の研修事業をやっているんですが、特徴としては、人材開発支援助成金という国の助成金を活用している点です。ご依頼いただいた企業の皆様の人材育成に関する費用負担を軽減できる仕組みになっているんです。この助成金は雇用保険に加入している社員の人材育成にかかる費用を申請できるものなんですが、そもそもあまり存在が知られていなかったり、申請の事務手続きが面倒だったりするんですね。僕らはそこの手助けをしながら、人材育成をしたい企業のお手伝いをしています。

それから、研修プログラムについても、自分たちで内容を固めたものから選んでもらうのではなく、経営者の方々にヒアリングして、アライアンスパートナーとして提携している外部の講師の先生方の中から希望内容に沿った講師をつなぐというやり方をしています。プロダクトアウトの研修ではなく、“依頼主が何を求めているか?”を把握して、それに対していろんなコンテンツを用意して提供するという方法ですね。

― 人材育成という観点で、大切にしている価値観やポリシーみたいなものはありますか?

楢原氏:実を言うとはじめのうちは理念とかポリシーとかあまりなくやっていました。最初は全く違う事業をやっていて、マーケット調査をした上で今の事業システムを考えた、というのがそもそもの始まりです。

そんな中、僕が4年前にがんの宣告を受けたんです。結局は検査の結果良性で大事には至らなかったんですが、結果が出るまでの間、死を身近に感じたことで、いろいろな考えが頭の中をめぐりました。一番感じたのは、「このまま死んだら世の中に何も遺せていないな」、ということです。

僕は子どものころから、いわゆるつめこみ教育が本当に嫌で、小学校3年生ぐらいから勉強を拒否してきたんです。社員教育という形ではありますが、自分が大嫌いだった教育に今仕事として携わっているのに、「本当に自分が必要だと思う教育を提供できているか?」「できていないんじゃないか?」「このまま死んでいいのか?」と、ものすごくスイッチが入りました。

働く人に対する教育についても、僕が必要だと思うことは同じです。技術が進んだら機械にとって代わられるようなことを詰め込んで覚えても意味はなくて、人間にしかできない発想力とか想像力とかをいかした仕事ができるようにしないと、生き抜いていけないし、仕事も楽しくないはずです。働く楽しさだとか、自分だからこそできる仕事を通じた生きがいみたいなものを見つけられる教育コンテンツを提供したいなと思うようになりました。
Next HUB株式会社代表取締役楢原洋平様の取材写真2

「全体のビジョンを引き出してくれる」
最初のセッションで自然と次の回を希望

― 社長のふくろう®を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

楢原氏:一番最初にお願いしたのが2020年の9月です。もともと自分を外から見てもらうというのが好きで、当時からほかにもコーチングを受けていたんですが、ビジネス系のコーチングをやったことがなかったので、ちょっと興味があって。たまたまFacebookか何かの広告で石上さんが実際にコーチングをしているのを目にして、問い合わせをしたのがきっかけです。

まず、最初の無料セッションの時に、「すごく信頼できる人だな」と感じたのを覚えています。人の話を遮ることなく、まずは僕を引き出してくれるようなコーチングをきっちりやってくれました。

― その当時、何か思い悩んでいることなどはあったのでしょうか?

楢原氏:経営課題はいつもあるんですが、その当時でいうと社内の人間、特に教育の問題がありました。それから、そのころ立てていた5カ年の事業計画についてとか、家族のこととか、仕事に関してだけではなくプライベートも含めて、幅広くいろいろと質問してくれた感じですね。

僕自身について網羅的に聞いていただいて、単なるビジネスコーチングではなく、僕の全体ビジョンを引き出してもらえる、見える化してもらえるというという感じがしました。それでいいなと思って、最初のセッションを終えて、特に迷うことなく、「2回目もお願いします」と次のスケジュールを自然と決めていました。

― 人の問題というと、どのような課題があったのでしょうか?

楢原氏:良いロールモデルを基にした育成がしたかったんですがうまくいかず、新しく入ってきたスタッフがなかなか結果が出なかったり、マニュアルの整備が進まなかったり…。僕が言っていることが現場にちゃんと浸透しないと感じていて、経営者として悩んでいた部分がありました。

― 社内の成長システムとかキャリアプランとかが、ご自身が思い描くような形になかなかならなかったということでしょうか?

楢原氏:ちょっと成長を急ぎすぎたといいますか。僕自身がなぜできないのか、相手の気持ちがわからずに「なんでできへんねん」みたいな、すごく抽象的な感じになっていました。それを具体的に言語化してどういうふうに伝えるべきかもよくわからず、なかなか人に教えるっていうのは難しいなと思っていました。

長期的な育成プランみたいなものも具体的にできておらず、育てる必要があるなというのは前々から感じてたんですけど、「どうすればいいかわからない」という状態で。何かあると口を出したり、新規の案件が入ると自分で行ったりしていました。

「なんでそうなんでしたっけ?」
“根本を問う質問”から気づきが得られた

Next HUB株式会社代表取締役楢原洋平様の取材写真3
― エグゼクティブコーチングを受けて、そうした課題に変化はありましたか?

楢原氏:はい。教え方やスタッフへの伝え方などを具体的に教えてもらうのではなく、石上さんのエグゼクティブコーチングを受けてから、そもそもの考え方が変わりました。経営者が指示したり教えたりするという構造から、権限を移譲する形にシフトしていったんです。

現場に責任を持ってもらい、任せていくやり方ですね。以前は自分で行っていたような案件も、今はもう自分たちの力でやってくれと。生産性が下がっても成約率が下がっても僕はもう前に出ない、営業会議にすら出ないという形にしています。

そうすることで、マネージャー自体が成長していくことにつながると今は考えています。以前は、それを「僕が逆に阻害してたんやな」とも思ったんですね。今は、あえて現場に任せられるところは任せて、僕は経営にしっかりフォーカスしていこうと決めています。

― 具体的に、そのような構造にしたほうがいいというアドバイスがあったんですか?

楢原氏:そうではなくて、「そもそも会社を将来どうしたいのか?」「なんでそうしたいのか?」ということをいろいろな角度から何度も聞かれて、僕のパーソナルな部分もビジネスの部分も両方含めた長期的な全体像みたいなものをたてていただいてるんです。

その中で、そこに向けたアクションプランみたいなのを作っていくうちに、「社員は何人ぐらいでしたっけ?」「その人たちにどういう役割を担ってほしいんですか?」と具体的に質問されて考えていくと、結果として「僕が全部口出しして、会議も出てってやってたらできないな」と考えるようになりました。将来的なイメージだけではなく、具体的にやらないといけないことが細かく見えてくるんです。人事評価制度を作ったのも、石上さんとお会いしてからです。

こういうことって、自分1人では絶対できないと思うんですよね。石上さんがいるからこそ深堀りしていけるというか、真相にたどり着けるところがあって、“エグゼクティブコーチングを通じて、自分では気づけない自分を見つけられる”という感じですかね。

― 仕事のほかに、プライベートな部分でいうと、どのような変化があったんでしょうか?

楢原氏:例えば家族に関していうと、「そもそもどんなふうに子育てしたいんだっけ?」、というところから改めて考えることができて、子どもとすごす時間とか、自分の両親に子どもたちの顔を見せに行く頻度とかを、より考えるようになりました。もともと仲は良かったんですが、家族や子育てについて、無意識に何かをするのではなく、意識的に大事にするようになった、という感じでしょうか。

それから、もともと63キロあった体重が今55キロなんですが、これもコーチングのおかげだと思っています(笑)。目標として“54キロのスリムな肉体を手に入れる”というのをたてたんですが、その目標やアクションプランのシートが常に視界に入るように壁に貼ってあるんです。目に入ることによって、夜は食べないとか自制ができているように思います。

変化し続ける経営者としてのビジョン
月1回のコーチングですすむべき道を明確化

Next HUB株式会社代表取締役楢原洋平様の取材写真4
― 最後に、社長のふくろう®をひと言でいうと、ご自身にとってどんな存在ですか?

楢原氏:“自分の中に眠っているものをわき起こしてくれる存在”です。僕にないものを植えつけるのではなく、そもそものところから聞いてくれることで、自分の中に眠っているものを呼び起こしてくれるような。いつも、僕自身を掘ってもらっている感覚ですね。

― 今後の展望などありましたら、お聞かせください。

楢原氏:例えば今だったらAI時代に求められる能力の醸成を教える研修だとか、会社という組織の一員として、働くということの意味、誰の役に立っているのかということを、一人ひとりが考えられるような“社会人教育”ができるような社会にしていきたいと思っています。そういうことを伝えられる講師を集めて、その必要性を理解していただける経営者の皆さんを集めていく、その輪を広げていきたいですね。

ただ、仕事でもプライベートでも、具体的なビジョンは変わっていくものだと思っています。仕事に関しては、やはり経営なんで、毎月毎月やらないといけないことも組織の体制も変わっていきます。その都度、月1回のエグゼクティブコーチングがアドバイスをくれるというか、自分の進むべき道を明確にして、そうした変化にも対応いただいているので、今の僕にとって「社長のふくろう®はすごく大切な存在」です。
Next HUB株式会社代表取締役楢原洋平様と株式会社ちょんまげ代表取締役石上和平との取材写真1

左:弊社代表 石上 和平、右:Next HUB株式会社 代表取締役 楢原 洋平 様

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Next HUB株式会社 代表取締役 楢原 洋平様プロフィール

Next HUB株式会社
代表取締役:楢原洋平様(1978年11月11日生)
会社設立:2013年7月
事業内容:キャリアコンサルティング、研修設計、人材コンサルティング業
売上高:3億円(2021年12月実績)
従業員数:20名(2021年12月現在)
会社HP:https://next-hub.jp/

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